沈むスレート屋根からシングルへ

今回は当初カバー工法で収める予定でしたが、現調時に屋根に乗った時にかなり沈むのでこれは剥がして躯体も調べないと
危険と判断して葺き替える工法に変更しました。

現状

現状

外見ではとても酷い状態には見えません。
それが屋根の不具合の怖いところなんです。
乗るのも注意しないと踏み抜きそうです。

スレート材剥がし

スレート材剥がし

いつも通り移動すると踏み抜く恐れがあるので各自担当持ち場を決めます。
やはり相当傷んでいます。バールを使わなくても釘が抜けてしまいます。

ベニヤ板張り

ベニヤ板張り

ベニヤ板張りを進めます。
これで強度も上がりますので安心です。

防水紙張り

防水紙張り

無事に防水紙を張りまで終わりました。
この後、屋根材荷揚げをします。

屋根葺き

屋根葺き

同じ屋根とは思えない位、変わりました。
あとは棟板金を取り付けて完成です。

完成

完成

完成です。
備考としてスレート材剝がした下地をお見せします。

腐食下地1

腐食下地1

朽ちて空いた穴から鳥が侵入して巣を作っていました。
雨漏り起こしてるお宅は大体鳥の巣があります。

腐食下地2

腐食下地2

黒いのは今では使われない防水紙です。
ここに乗ったら野地板が朽ちて無いので、下まで落下します。
躯体の補強工事もありましたので大工さんと打ち合わせして作業を進めました。

今回は雨漏りの怖さを再認識する現場でした。
今度、雨漏りの事例、チェック方法の仕方を画像で紹介します。
参考にしてみてください。
ご依頼頂きありがとうございました。